海上にいくつも漂う大型のタンカー、散策路を行き交うたくさんの言葉
そこはCoast Salishの生と死が、遥かな昔から共にあった場所
立ち寄った市立博物館の展示の中で、古老が語っている
「私たちの森は一体どこへ行ったのだ?」
大地がコンクリートと金属とプラスチックで埋め尽くされる前の、人びとや生き物たちの声、交感に耳を傾けること。耳を澄ませること。
ただ、その存在を聴くこと。
その土地の来し方を、思い起こすこと。
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